期限、過ぎてませんか?起業したらすぐにやるべき手続き

こんにちは、税理士の清水です。

もしかして、あなたは最近、起業をしましたか?
だとしたら、起業して何ヶ月経ったかすぐに確認した方がいいかも知れません。

期限が迫っている手続きがあります。しかも期限を過ぎたら1日も待ってくれません。
そして、税金で損をしてしまう可能性があります。

どんな損をするの?

その手続は青色申告といいます。

実際によくある実例を書いてみます。

Aさんが起業をして1年目の業績は100万円の赤字でした。1年目から黒字を出せる会社は少ないですよね。で、2年目は100万円の利益が出たとします。

1年目・・赤字100万円、税金0
2年目・・黒字100万円、税金30万円

2年目の30万円、最初から青色申告の手続きをしていれば払わずに済んだのです。30万円も損しています。

青色申告というのは税金で色々な優遇を受けられる制度で、たとえば2年目に黒字になっても前の年が赤字ならプラスマイナスしていいんです。

つまりこうなります。
1年目・・赤字100万円、税金0
2年目・・黒字100万円、でも前の年が赤字100万円だったのでプラスマイナスすると0、税金も0です。

他に経費を65万円おまけしてくれる制度もあります。(こちらは個人事業限定で、法人にはありません)たとえば、実際にかかった経費が100万円だったとしても税金を計算するときは経費165円で計算していいよ、というものです。

このように色々と優遇して貰えるのですが、期限までに手続きをしていないとダメです。

その期限はいつ?

個人事業は、起業してから2ヶ月以内

法人は、設立してから3ヶ月以内

少し細かいきまりもありますが、基本はこれです。

で、具体的にどうすればいい?

具体的な手続きとは、書類を買いて税務署に提出することです。自分で書く場合にはネットで調べるといくらでも情報が出てきますからここでは省略します。

一番手っ取り早いのは税務署に行って、その場で書いてしまうことです。書き方も教えて貰えます。

その手順をお伝えします。

①「自分が住んでいる市町村名 税務署」で検索

②税務署に電話をする。

③自動音声システムが応答します。「税務署に御用のある方は・・・」といったようなアナウンスが流れたら指示された番号をプッシュします。

④人が電話に出たら、「事業を始めたので税務署に行って開業と青色申告の手続きをしたい」と言う。このとき、法人か個人か伝えて下さい。すると担当部署に電話が転送されます。

⑤二度手間ですが、「事業を始めたので税務署に行って開業と青色申告の手続きをしたい」ともう一度言います。

手続きをする際に持っていくものなど、後は税務署の人が教えてくれます。実際に税務署に行って手続きをする際、書類の控えを貰っておいた方が絶対にいいです。「控えを下さい」と言えば良いです。

期限、過ぎてた・・・・

期限を過ぎると今年は青色申告できず、次の年からになってしまいます。どんな理由があってもです。理由を認めはじめるとキリがなくなりますから仕方のないことです。

あなたが置かれている状況にもよりますが、税金の損を最小限にできる可能性があります。ご興味があれば弊社までお問合せ下さい。

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