法人設立と同時に税理士契約すべきか - 群馬県前橋市|清水会計事務所|小規模な法人様をサポートします

ちょっと売り込みのように聞こえてしまいますが、結論としてはすぐに契約した方がいいです。

 

これは役所への届出や役員報酬の決定に期限があり、これを過ぎてしまうと様々なデメリットがあるからです。

・いろいろな優遇のある青色申告ができない

・会社から社長への役員報酬を払えない など

 

むしろ設立前から探し始めてもいいくらいです。何人か税理士に会ってから決めたい人もいらっしゃいますし、その場合は少し時間がかかります。

 

 

 

どうしてもお金面で厳しい場合

 

最初は売上も少ないので少しでも節約したい・・という方は設立前か設立後すぐに相談だけでもして、期限のある手続きが何なのか確認しておいた方がいいです。

ただ、次のように結局は節約にならないケースが多いのでご注意ください。

たとえば、 4月に法人設立→12月に税理士と契約した場合

契約は12月なのですが、4月にさかのぼって帳簿作成などしますので、4月~契約までの料金を頂くことになります。

 

法人の決算を自分でできる方はほとんどいないので、どうせなら早めの方が色々と相談できて結局はお得かと思います。