社長の経理レベル診断!どこまで自分でやる?

群馬県前橋市、高崎市で小規模事業者様の税務・会計まるっと代行を手掛ける、税理士の清水一臣です。
「社長一人の会社だけど、経理ってどこまで自分でやればいいんだろう?」
「会計ソフトを導入した方がいいのか、それとも全部税理士に任せるべきか…」
前橋市・高崎市で事業をされている「ひとり社長」様や「従業員数名」の小規模な会社様 から、このようなご相談をよくいただきます。
社長が本業の合間を縫って、慣れない経理作業に時間を取られてしまうのは、本当にもったいないことです。
社長にとって大事なのは日々の売上であり、そこに集中していただくのが一番です。
この記事では、あなたの会社が経理業務にどう向き合うのが合理的か、3つの「経理レベル」を診断形式でご紹介します。
目次
社長の「経理業務」、どのレベルまでご自身でやっていますか?
経理担当者がいない小規模な会社様へ
まず前提として、この記事は、私のお客様の多くと同じように「専門の経理担当者がいない、社長おひとりや従業員数名の小規模な会社様」 に向けて書いています。
経理担当者がいらっしゃる会社であれば、ご自身で会計ソフトに入力(自計化)し、数字の流れをリアルタイムに把握することには、もちろん大きなメリットがあります。
しかし、社長自らが本業と兼任で入力作業まで行うのは、かなり厳しいのではないでしょうか。
どこまで自社でやり、どこから専門家に任せるのが合理的か
会社の経理業務は、大きく3つのレベルに分けられます。ご自身の現状がどれに当てはまるか、診断してみてください。
【経理レベル診断】あなたの会社はどのタイプ?
レベル1「資料の整理・保管」だけ社長がやる(=まるっと代行)
これは、社長が行う経理業務を「最小限」にする方法です。
社長の仕事は、日々の売上や経費の証拠となる書類(領収書、レシート、請求書、通帳コピーなど) を、月ごとにクリアファイルなどにまとめて「整理・保管」 することだけ。
その資料を定期的に税理士に渡せば、面倒な「帳簿」の作成 から「決算申告」まで、すべて税理士が代行(まるっと代行)します。
レベル2「会計ソフトへの入力(自計化)」まで社長がやる
これは、社長がご自身でクラウド会計ソフト(freeeやMFなど) を契約し、日々の取引をご自身で入力(自計化)する方法です。
そして、入力したデータをもとに、最後の「決算申告」だけを税理士に依頼する、というケースです。
レベル3「決算申告」まで社長がやる(自力決算)
これは、日々の会計ソフト入力(レベル2)に加えて、年に一度の「決算申告書」の作成と提出まで、すべて社長ご自身で完結させる方法です。
なぜレベル1(まるっと代行)が合理的と考えるのか

診断してみて、いかがでしたでしょうか。
「レベル2や3のほうが、税理士費用を節約できて合理的だ」と思われたかもしれません。
しかし、私は「社長おひとり」の小規模な会社様にとっては、「レベル1」が最も合理的であり、経営的なメリットが大きいと考えています。
レベル3(自力決算)の困難さ
まず、レベル3(自力決算)は、私の考えでは「不可能とは言わないまでも、やめておいたほうがいい」 です。
法人の申告書作成は、会計や税務の知識がないと「ものすごく大変」 ですし、慣れない作業で時間を取られ、精神的にも疲弊してしまいます。
実際、中小企業の89.4%が税理士と契約している というデータもあり、ほとんどの法人が「自力決算は困難」だと判断しているのが実情です。
レベル2(自計化)の「時間コスト」という落とし穴
では、レベル2(会計ソフト入力)はどうでしょうか。
これが一番の悩みどころだと思いますが、私はこれも「本業に忙しい社長様にとっては負担が大きい」 と考えています。
もし社長がご自身で入力(自計化)する場合、
- 仕事が終わって疲れた状態で、日々の記録をつける
- 途中で分からない勘定科目 や操作方法をネットで調べる
- 合っているか不安なまま、とりあえず記録する
といった状況になりがちです。
クラウド会計が普及しても、法人の会計は難易度が高く、結局入力作業に時間を取られては「本末転倒」です。
社長の仕事は「本業に集中すること」です
税理士である私が「帳簿は私が記帳します」 とお伝えしているのは、私が「こういう方(本業で忙しい、経理担当者がいない社長様)の力になりたい」 と考えて独立したからです。
社長の仕事は、会計ソフトの入力作業ではありません。
お客様にとって大事なのは日々の売上であり、悩みであり、生活です。 その「本業」に集中していただく ことこそが、会社にとって最大の利益になると信じています。
前橋市・高崎市で「社長が入力する時間」を本業に変える方法
「社長が入力する時間」を「本業に集中する時間」に変える方法。
それは、社長がやるべき経理業務を「レベル1(資料の整理)」 にとどめ、残りの面倒な作業 を専門家に任せてしまうことです。
清水税理士事務所の「まるっと代行」という選択
当事務所の「税務・会計まるっと代行」 は、まさにこの「レベル1」を実現するためのサービスです。
社長にしていただくことは、領収書や通帳コピーなどの資料を月ごとにまとめて送っていただくだけ。
記帳代行コミで月額15,000円から 承っていますが、これは社長が会計ソフト代とご自身の貴重な「入力時間(時間コスト)」をかけてレベル2を行うよりも、合理的で安心できる選択肢だと考えています。
(※社長おひとりで売上1千万未満の会社であれば、この範囲内で収まるケースがほとんどです)
「経理レベル診断」まとめ
- 経理業務は3レベル
レベル1(資料整理)、レベル2(ソフト入力)、レベル3(自力決算)に分けられます。 - レベル3は困難
「自力決算」は非常に困難で、89.4%の法人が税理士と契約しています。 - レベル2は非合理的
「ソフト入力」は、社長の本業の時間を奪い「本末転倒」になる可能性があります。 - レベル1が最適解
小規模な会社の社長は「レベル1」に徹し、本業に集中するのが合理的です。 - 「まるっと代行」が実現
「まるっと代行」は、社長の経理業務を「資料の整理」だけにする ためのサービスです。
前橋市・高崎市で、「経理作業が負担になっている」「本業にもっと集中したい」とお考えの社長様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
前橋市・高崎市で税理士をお探しなら、清水税理士事務所へ
群馬県前橋市・高崎市の小規模な会社様を全力でサポートするため、初回のご相談は無料で承っております。「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも、お気軽にお問い合わせください。しつこい営業は一切いたしません。
執筆者紹介

税理士 清水 一臣しみず かずおみ
清水税理士事務所 代表
群馬県前橋市・高崎市を中心に活動する清水税理士事務所、代表税理士の清水一臣です。元営業マンの経験を活かし、社長ひとりや従業員数名の小規模な会社様の税務・会計を「まるっと代行」し、本業に集中できるようサポートしています。


